「SL整備記録 NO-11 大山正風」

               C12-231号機 整備記録NO1

 この度、本機の整備・塗装に関して内子町から依頼があり、ボランティア活動として快く引き受けさせていただきました。その理由は整備に関わる者として郷土

愛媛に所在する機関車はこの手で修理・整備ができたらと願っており、西条市のC57-44号機を整備する機会に恵まれました。また、この内子町は私の生まれ

故郷であります。町並み保存で知られる白壁の「芳我」邸付近や高昌寺、旧内子駅付近は5歳の頃まで遊び回った思い出・記憶に残る風景であり、内子駅にい

つも常駐していたC12型機関車ともくもくと煙突から立ち上る煙と独特の臭い、機関車が出発する時の汽笛やドラフト・ブラストの響きは幼心にも焼きついたもの

で、私のSLに対する原点は此処にありました。これまでに整備してまいりました各機での経験を基にしっかりと整備させて頂く所存です。

 本機は1969年~1970年にかけて内子線で最後に活躍した機関車であり、私が幼い頃に乗ったC12-259号機は宇和島市和霊神社境内に静態保存され

ています。本機の車歴は以下の如くです。

 1939・9日本車両名古屋工場製造 配置仙台局管内 1955会津若松~1962福島第一~小牛田~1967会津若松~1969宇和島~1970・5・28廃車

内子小学校内静態保存~現内子駅前に移管し静態保存され現在に至る。

 内子町より整備依頼のお話が西条市のC57-44号機整備中にあり、昨年12月に現況を確認しております。私のHPに掲載した頃と比較しますと塗装は退色


し汚泥滴が各所に見られ、錆と腐食が進行している状態でした。運転席内はほぼ完全な状態なので整備の必要は無く、機体外観の整備・塗装が中心になろう

かと思われました。2014/08/01に足場の確認のために内子町「建設デザイン課」大野課長補佐さん等と09/01作業開始に伴う打ち合わせ行いました。現況

確認から半年が過ぎ機体は更に腐食と剥離が進み、シリンダー被と缶胴被は思わしくない状況が進行しており、今回の整備の重要な箇所かと思われます。

 以下の掲載写真は機体は2014/08/01・運転室内は2013/12/17に撮影しましたものです。作業開始は2014/09/01の予定であり、本HPにて作業の

進行状況を公開したいと思います。                                                        次回は2014/09/01です。

* ここで内子線についてその歴史的背景も含め紹介しておきたいと思います。内子(愛媛)線は1920(大正9)年に愛媛鉄道により現在の大洲市五郎駅~内

子間約9kmの所謂「盲腸線」であり軌間は762mmの軽便鉄道でした。1933(昭和8)年に国有化され愛媛線となり1935年に軌間1067mmになり、五郎駅

から分岐し内子線となった。輸送に関しては人員の営業指数は低く、小田・中山地域の木材や木炭の輸送が主であったが1971(昭和46)年に貨物営業を廃

止した。その後廃線も検討されたが予讃線伊予灘地域の降雨による地滑りや土砂崩れの危険から伊予市向原~中山~内子~大洲の新ルートが着工された。

完成後は旧内子線を吸収した予讃線(内山周り)として現在にいたっている。旧内子線の内子駅・五十崎駅は現在地に移設されている。また、五十崎~新谷間

には旧内子線の線路が数箇所現存している。旧五十崎駅付近の旧線路を利用し1988/05に映画「ダウンタウン・ヒーローズ」の撮影で1977年に「米山工業」

が復元製作した蒸気機関車「伊予鉄道1号機(坊っちゃん列車)」を走らせたのが有名である。復元された同機は蒸気機関車であり、松山市内を走行する「坊っ

ちゃん列車」とは異なる。以下の写真は整備前の状況です。

*2014/09/01
 整備作業を始めました。電源が間に合わなかったので発電機を持参しましたが、高圧洗浄機ともになかなか言うことを聞いてくれなく、順調に作業が捗った

のは午後からでした。本機の塗装はかなり薄くほとんどの箇所が1層ですので、金槌で叩きながら高圧洗浄機で吹き飛ばす方法を選びました。もちろんグラ

インダーで削り落す作業もしますが、すぐ西隣がタクシーの待機駐車場ですので極力粉塵を出さない工夫が不可欠なので、バーナーでの焼き削りも合わせ

て使用したいと思います。午後からでしたので前自動連結器と前端梁が一応ケレンできました。明日も各部位の高圧洗浄を行い、出来るだけ塗装を剥ぎ取り

たいと思います。                                                             次回は2014/09/03の予定です。


*2014/09/03
 引き続き前端梁~自動連結器~解放テコ~排障器~両手摺棒~前部踏み板両側面のケレンを完了しましたので、合わせて紹介いたします。踏み板前扉

の溶接を外し内部が覗けるようにしました。解放テコの溶接されていた両引き起こし部も外し自動連結器のヘッド、ナックルがスムーズに開くように調整しまし

た。
                                                                            次回は2014/09/05の予定です。          

*2014/09/06
 昨日は煙室扉をケレンし前端梁部位にEM活性剤を塗布しました。最近話題になっているEMを機関車の錆止めに応用できないかという御提案があり、

今回本機に使用する事にしました。ケレンが終了した部位から活性剤を塗布し錆止め剤塗布までの防止に備えます。錆止め剤にもEM活性剤を添加し塗

布し、本塗装剤にはEMセラミック粉剤を添加し塗装します。二重・三重に錆防止を試みたいと思います。
                                                EMとはEffective(有用な)Micro oranisms(微生物群)の略称です。
 本日はプレートを仮磨き出ししてクリア処理をしました。整備開始後毎日町民の方が見えられます(内子町広報で周知された)のでデモンストレーション的

に輝くプレートにしました。シールドビームのLP405前灯をケレンした結果、上部のプレートから小糸製作所製で製造番号5549、製造年月昭和39年11月

である事が判明しました。また煙室扉の溶接を外し扉を開けました。本機は西条市のC5744と異なり、内部は奇麗に清掃されており煙突下部に僅かに煤

煙が認められた状態でした。吐出管も完全な状態でした。

 本日は北九州市の入江氏と光市の奈良山氏が遠路訪問していただき、お手伝いもしていただきました。各地のSLの動向など情報交換をする事ができま

した。                                                                      次回は2014/09/09予定です

*2014/09/09
 昨日に続いて前灯~煙突~缶胴被~砂ドーム左側面をバーナー焼き・高圧洗浄で叩きでケレンしました。引き続き左右の水槽上面を高圧洗浄でケレンを

してますが、明日に持ち越しました。本日は地元愛媛朝日テレビの取材を受けました。ケレンの現状と本機の廃車直前・保存時の写真を紹介します。

 本機煙突上部の部材について意見を述べてみたい。一見正面から見るとC11型・C12型・C56型の各機に取り付けられたラッパ型回転火の粉止のように見

える。しかし円形の後部約3分の1は存在しない。また、部材は煙突に3か所固定されており回転させる構造ではない。さらに煙突穴を完全に塞いでおり(雨水

流入防止)目的が別と考えられる。1970/1の宇和島機関区での写真にはこの部材は存在していない。同年3/31のさよなら運転時の写真には普通の回転

火の粉止が装着されており、同年6月の内子小学校への静態保存時には取り外されており煙突のみである事が伺える。従ってこの部材は内子小学校静態保

存中か内子駅前移転後にラッパ型回転火の粉止に似せた煙突蓋として取り付けられたのでは無いかと考えられる。
6日に煙室内を清掃した際に密閉されてい

る筈なのに、野鳥の巣作りの材料である藁や小枝がかなり存在したことから、静態保存後において煙突に蓋や覆いが無い期間があったのでは無いかと思われ

る。
イメージとしては本機が会津若松機関区に所属していた時期の同両機であった。C11-110・247・351、C12-234の同型回転火の粉止を参考にされ

た可能性が考えられます。                                                         次回は2014/09/12の予定

*2014/09/12
 左右の水槽上面のケレンを完了しEM活性剤を吹き付けました。下塗錆止め塗装をするまでの間一定の行程終了の部位には同様の処理をします。砂ドーム

の溶接されていた蓋を空けましたが底部に僅かに砂が残存していました。また溶接されている左シリンダー部複式バイパス弁上部蓋とオイルポンプの扉を空け

ました。状態は良く油ポンプのハンドルは可動します。缶胴被左側の反射板テコも可動します。14日(日)は西条市のC57-44のメンテナンス・C57プラスの

お掃除と学習会に行き、その後山陽小野田市厚狭に向かいますので15日(月)は作業休止です。

 山陽小野田市厚狭に静態保存されているD51-300号機の保存状態はすさまじく中国地方では最も荒廃が進み醜い姿を見せておりました。北九州市の入江

氏が発起人となり、私たち整備仲間が各地から集まりボランティアで整備する事になりましたので、私も15日と来週の連休は手伝いに参ります。                                                                                  次回は2014/09/16の予定です。

*2014/09/16
 昨日は山陽小野田市厚狭のD51-300号機の整備の手伝いに行きました。整備の様子はD51-300号機整備状況をご覧ください。本日は午後からの

作業になりましたので蒸気ドームのケレンをしました。
                                         次回は2014/09/19の予定です。

*2014/09/19
 右缶胴被前部~複式バイパス弁上蓋~コンプレッサー上部~両発電機(部分的)のケレンが終了しました。作業行程予定より早く進行していますので予定

より1日早く、本日夜、フェリー柳井便で山陽小野田市D51-300の整備応援に参ります。(20~23は本機の整備はお休みです。)
                                                                      次回は2104/09/25の予定です。

*2014/09/25
 前半1日・後半3日の4日間山陽小野田市のD51-300号機の整備塗装のお手伝いに行きました。特に後半は整備のプロの集合、天候にも恵まれましたが

僅かな日数であの悲惨な状態の300号機が見事に甦りました。素人の私は部分的なお手伝いをしただけで足手まといになったのでは無いかと反省する事しき

りです。23日に資材を再び内子に搬入し24日から作業再開です。本日までに右側缶胴被の部分ケレンと右給水タンクの前部・側面のケレンを終了しました。

部分的に両発電機のケレンの途中です。給水タンクの前面は元の下地を部分的に使用してます。
 
 ところで、本機に関してはケレン終了から錆止め剤塗布までに時間がありますので、実験的にケレン完了場所の鉄地肌に直接EM活性剤を塗布し、塗布してな

い個所との状況変化を比較しております。鉄板の材質の違いにも関係するかと思われますが、ケレン後3週間を経過するに、活性剤を塗布した個所には何らの変

化は見られませんが、塗布してない個所には茶色や黄色の錆が浮き始めております。この事例からもEM活性剤の効果は表れていると存じます。C57-44号機

の際にはお話を頂いた時点で既に塗装が完了しておりましたので、本機が初使用になりました。
 
時を同じくD51-300号機にも持参し使用を試みております。錆止め剤にも添加いたしましたが、本黒塗りに添加しようとしたのですが、整備メンバーからその使

用と効果に怪訝な態度を示されました。鉄筋建材に塗布する実用例などその効果を事前に説明していたにも関わらず、疑問視されたことには同じ整備に関わる者

としていささか「EMの効果を知らないのか」と思わざるを得ませんでした。結果として彼が離れた間に塗料に添加しておきました。

 
 本機に関してはケレン後にEM活性剤を直接塗布します。錆止め剤にEM活性剤添加し下塗りを行い、本塗り黒塗装剤にはEMセラミック粉末剤を添加し、二重・

三重の錆止め防止対策を行います。それでも最近の中国を起因とする酸性雨の影響は避けられず、内子町当局には屋根の設置をお願いしております

                                                                             次回は2014/09/28の予定です。

*2014/09/28
  本日までに両発電機~缶胴被キャブ前~キャブ右前面(助手席窓)~キャブ右窓下~キャブ右ドア~後右水タンクまでのケレンを一応完了しました。ター

ビン発電機には修理済みの名盤がありましたが、主プレートは文字が小さいのと摩耗しており殆ど判読できませんでした。ATS用発電機の名盤はしっかり
 
しており本体の番号と一致していました。両発電機とも東京三鷹車両電機製作所の製造でした。27日には内子町自治センター主催の小学生を対象とした

ウオークラリーがあり、140名の小学生と10名近くの保護者が見学を兼ねて来訪しました。問題は前ドーム(砂)には何が入っているのか(水・石炭・砂)

で子供たちの大半が水・石炭と答え、先日の私のTVを見ていた1チームのみが砂と答えていました。運転室内にも入り各操作系統機器を自由に触ったり、

明るく照明させた火室を興味深く覗いたりしていました。おかげでその案内もせざるを得ず、大変な3時間でしたが子供たちに喜んでもらう行事は大歓迎で

す。子供や保護者からTV見ましたよ頑張ってくださいと励まされたのも嬉しい事です。               次回は2014/10/01の予定です。

2014/10/01
  09/29には砥部中学校時代の教え子で八幡浜市在住のY・Uさんが手伝いに来てくれました。最初はぎこちない様子でしたがバーナーの上達は早く、

左給水タンク前面~側面~キャブ左下~左後ろ給水タンクまでを私一人では片手操作なので二日はかかる所を、彼女のお蔭で夕刻までには完全に塗料

を剥ぎ取る事が出来ました。感謝・感謝!です。ひょっとしたら機関車焼きの達人登場かも知れませんね。校長時代の同僚も奥さま・お孫さんと見学に来

られ旧交を温めました。C57-44号機の時もそうでしたが、自分一人の整備ですから何かと融通が利き本機と向かい合い語りかけながらの作業ができ

る事が最大のポイントと思います。


  09/30・10/01で上記の部位と缶胴被左側梯子部~蒸気ドーム左下部のケレンが終了しました。明日からは左缶胴被運転室までと運転室天井部さ

らに石炭庫までケレンの予定です。
                                                       次回は2014/10/4の予定です。

2014/10/04
 本日までに運転室左前部~天井~石炭庫・後左右給水タンク~石炭庫後部(後端梁と自動連結器部位は未了)までがケレンできました。一応ランボード

より上部はケレン終了しました。作業行程は予定通りの進捗状況です。明日は作業は休みですが錆止め剤を塗る予定です。台風接近で未定です。                                                                                    次回は2014/10/8の予定です。

2014/10/08
 6日は台風は過ぎ去っていたのですが、少雨・曇天で塗装には向かないので作業は中止し休養日としました。7日は晴天に恵まれ一気にランボード

より上部を(錆止め剤・EM活性剤添加)塗りました。赤茶色した機体は雰囲気がかわりました。本日は後端梁部位のケレンをしました。自動連結器の

ナックルピン横にE42217Hの製造番号刻印がありました。ケレン仕上げ段階で、新米教員時(旧温泉郡中島町立西中島中学校(その後統合され)・

現松山市立中島中学校)の教え子Y・KさんT・Iさんが慰問・激励に来てくれました。しばし歓談・・一人の作業ですから融通が利きます。明日からは

左右空気溜り~従輪部のケレン作業に入ります。                                次回は2014/10/11の予定です。

2014/10/11
 本日までに後端梁内部・左第一空気溜め~左従輪・右第二空気溜~右従輪までをケレンしました。第一・二空気溜の塗装を剥ぐと下から43・4・24KYの

白枠白文字表示が現れました。会津若松機関区時代の表示なので、この部分はアクリルで固めてそのままにしておこうかと思います。またLB・RBのタガネ

文字が前後にありました。従輪は左右が逆に取り付けられていますが本機の機番号はありませんでしたが、左従輪の輪心スポークにはES793 シ13-1

の刻印、タイヤにはW693 シ41-2 KYシ41-4の刻印、軸ツバには27042 シ12-12の刻印と共に
C12169の刻印がありました。右従輪輪心スポ

ークにはES803 シ13-1の刻印、タイヤにはA5282 シ40-5 KYシ41-2の刻印、軸ツバにはシ3079 シ13-2の刻印がありました。

 従輪に関しては輪心部は左右ともシ13-1の表示から本機の製造時の着装とも考えられるが、本機は昭和14年9月の製造でありシ14-の表示であれば

納得できる範囲と考えられる。ちなみに第一~第三動輪は左右ともシ14-6~8の刻印が有り、本機の製造時に着装されたと考えられる。(動輪に関しては後

日紹介)従輪に関しては左右が逆に装着されているが、軸ツバは製造時のまま使用されていると思われ、従輪は昭和13年3月に製造された
C12-169号機

のものである可能性が高い。タイヤはシ41・KY(郡山工場)の刻印があり福島時代に郡山工場で新しく履かされた事が伺える。
C12-169号機は1967年

に同じ宇和島機関区で廃車になっているが、1955~1962年にかけて本機と同じく会津若松と福島第一機関区に所属しており、その当時に郡山工場か廃車

後に多度津工場で転用されたかは不明である。いずれにしろ東北地方でも宇和島機関区でも同僚機であったC12-169号機の部品が本機に残存している事

が奇遇であり、珍しい状態かと思われる。

 昨日は先日の地域のご婦人から再び再入れを頂きました。三帰来の葉に包まれた草もちでした。タクシーの運転手さんにもお裾分けし、しばし機関車の話題

が弾みました。

 本日は台風19号に備え内子町建設デザイン課の大野・毛利両氏と共に、作業小屋の支柱を機関車に結び付け強風による吹き飛び防止対策を行いました。

明日はC57-44のメンテナンスと学習会で西条鉄道記念館に行きますので作業は休止します。           次回は2014/10/15の予定です。           

2014/10/16
 昨日までに第二空気溜内側部~石炭庫下部~運転室下部~スタビライザー冷却管~第三動輪~泥為までを一応ケレンしましたが、自作の長柄にスクレ

ーパーでも届かない部位がありそのままの状態ですが、最後にシャーシー内部に潜り込み再挑戦します。スタビライザーにはRC12231の刻印がありま

した。第三動輪のボスにはR3・軸ツバ外枠にはシ43-4 KY-14の刻印があり、スポークにはES793 シ14-8の製造刻印・タイヤにはA3960 シ

39-1 KYシ39-4の刻印がありました。ちなみに全動輪のスポーク刻印を確認しますと、左第一動輪はES626 シ14-6・右第一動輪はES792 シ

14-8・左第二動輪はES748 シ14-7・右第二動輪はES752 シ14-7・左第三動輪はES794 シ14-8となっており右第一~左右第三は続き

番号である事が判明しました。おそらく第三動輪以外もボスには機番号は無いと思わます。スポーク刻印では昭和14年製のC12205~234号機は該当

する事になりますが、本機の動輪であると考えたい。右第二サイドロッド油壷(左)にはR3C12231の刻印がありました。

 今朝は内子は朝霧に覆われていました。盆地特有の気象現象で午前10時頃までは白い太陽が薄く輝いています。これからは天気の良い日はこのよう

な状態が続きます。                                                         次回は2014/10/18の予定です。

2014/10/18
 後端梁下部のケレンが終了しましたので、右従輪~第二空気溜~スタビライザーまで錆止め剤を塗布しました。 次回は2014/10/22の予定です。

写真が300枚を越しますのでC12-231号機整備記録2でご覧下さい。

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